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31
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こんにちは!GA MAG.編集部の藤原です。
皆さんはGA technologiesの運営している事業の一つ、「Renosyクラウドファンディング」をご存知でしょうか?
Renosyクラウドファンディングとは、申し込みから契約、配当金の受け取りまで、書類でのやり取りを介さずにオンラインで完結できるサービスです。
第1号ファンドは出資募集から5分で応募口数を達成し、応募終了日には、なんと予定金額の1205%の申し込みで受付を終了しました!
GAでは投資用マンションの販売を行っておりますが、GAの取り扱う物件は都市部で築年数の浅い中古区分マンションのため、2000万円前後の資金が必要となり、ローンを組んでご購入いただくケースが大半です。ただ、この金額のローンを組めるお客様は比較的収入の安定した上場企業にお勤めの方や、長期のローンが組める25歳〜45歳前後に年齢層が限定されてしまうため、物件を購入できる方が成人の約1割程度に限定されることが課題でした。
実物の不動産投資では、まとまったお金を用意することが難しい方も多いと思いますが、クラウドファンディングの仕組みを活用すれば、1口1万円という少額から不動産投資ができるようになります。より多くの方に不動産投資に触れていただく機会を提供していくことで、Renosyをご活用いただける方も増えていくと考え、クラウドファンディング事業に着手しました。
株などと異なり、比較的安定したストック収入が得られる不動産投資は長期的な資産形成の観点から魅力的な選択肢の一つではありますが、一方でローンを組んだり、まとまった金額の支払をする必要があり、敷居が高い側面がありました。
しかし、クラウドファンディングでは1口1万円という小口で、かつ3ヵ月という短い運用期間から始められるので、不動産投資の手法のひとつとして新しい投資の形を提案出来るようになりました。
主に3つ要因があると考えています。
1つ目は、Tech Supplier(※1)によるAIを活用した物件仕入れで、魅力的な物件を仕入れることが可能になっている点です。
2つ目は、SDD(※2)のRenosyチームのお陰で電子取引が実現でき、ペーパーレスで簡単に応募手続きが行える事です。
そして3つ目は、実際にファンドで運用する物件の詳細な情報を積極的に開示している事だと考えています。
運用する物件の質の高さや、応募手続きの手軽さは勿論の事ですが、運用する物件の写真や建物名、面積や構造まで全て対外的に開示しているので、出資を考えているお客様にとって安心材料になっているのがサービスが評価されている背景かなと思っています。
(※1) GAの仕入れ業務支援システム
(※2)Service Development Division. 社内業務支援システムTECH SERIES・Renosyなどのプロダクト作成を担当する部署
大人気のクラウドファンディングですが、先日の第6号ファンドに僕も応募してみたので、その様子をレポートします!
1.Renosyに会員登録!
まずは、Renosyに会員登録をします。メールアドレスの他に、FacebookアカウントやGoogleアカウントでの登録ができます!メールアドレスで登録の場合は、登録したメールアドレスに認証コードが届き、入力すると会員登録が完了します。
2.出資者登録をします!
Renosyへの会員登録が完了したら、次は出資者登録をします。ファンドに出資するためにはこの手続きが必要になります。こちらの手続きは、先ほどとは異なり、必要なものが増えます。運転免許証の写真や、預金口座の情報がわかる画像データなどを送信。それでもあっという間に出資者登録まで完了しました!
3.ファンドに実際に応募します!
なんと、僕がこの画面を開いたのは、募集開始からちょうど24時間後の、10月26日の午後6時でしたが、既に応募金額は募集金額の813%!!(ちなみにこの記事を書いている10月29日午前10時では1023%でした。)今回の第6号ファンドも、約3分で募集金額を達成したとのことでしたので驚きです…!
しかし、Renosyクラウドファンディングでは出資者が先着順で決まるのではなく、抽選で決まるので、募集終了日までは結果はわかりません!いざ応募します。
募集口数を入力する前に、重要事項確認書類の確認をします。物件情報は勿論ですが、不動産特定共同事業(Renosyクラウドファンディング)の仕組みについても記載がありました。
重要事項確認書類も確認したら、応募口数を入力。確定ボタンを押したら応募完了です!抽選なので当選するかどうかはまだわかりません。ドキドキします。
実際にファンドに応募してみて
取引がすべてオンラインで完結することに衝撃を受けました。書類のやり取りが一切ないのでとにかく早くて簡単です。
仕入れチームの魅力的な物件の仕入れ・Renosyチームによる電子取引の実現・クラウドファンディングチームの許認可獲得までの試行錯誤など、多くの熱いドラマに裏打ちされる革新的な体験をすることができました。
抽選結果はまだわかりませんが、21歳の僕でも、不動産投資という新しい選択肢を手に入れ、「未来へいい選択」をすることのできる時代が来ているのです。