はじめまして!
2020年卒内定者、現在新卒採用チームで長期インターンをしております兒玉(こだま)です。
今回は、11月1日〜3日の3日間で開催された「ボストンキャリアフォーラム(20卒・21卒対象)」に参加してきましたので、そのレポートを、お届けします!!(以下CF)
所感も含む総評としては、2点あります。
1点目は、私たちがドメインとしている事業の可能性と目指す方向性が間違いないと確信できたCFだったことです。加えて「GAテクノロジーズの認知度を上げる」「ミッション・ビジョンに共感してくれる学生さんの志向性を知る」など、今後の海外採用の足がかりとなる、とても意義のあるイベントでした。また、海外にいる学生さんにとってPropTechという耳慣れない言葉は、意外にも馴染があり、関心を持っていただけました。
もう1点は、内定者という立場だからこそ感じたのだと思いますが、共に働く仲間がジョインしてくれる決断を間近で見られたことがとても感動的だったことです。
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
さて、そもそも、まだ入社していない私がなぜこの記事を書いているのか?と疑問を持った方もいらっしゃると思います。
少し遡って昨月末某日、人事責任者から「10/31-11/5あいてる?ボストンいく?」というメッセージが突如飛んできました。
実は昨年2018年のボストンCFに学生の立場で参加したという経験もあり、大変ありがたいことに、今回はインターン生という身でありながら運営側としてボストンCFに関わらせていただくことになりました。
1年前、不安と期待が入り混じりながら様々な企業の説明を聞き、面接をこなした3日間の記憶が一瞬で蘇り、身が引き締まりました。
参加社員は、ほぼ全員が初めてのボストンですので、渡航や運営に過不足が出ないよう学生側の視点と意見も取り入れつつ、入念に事前準備に取り組みました。
ざっと目を通すだけでも名の知れている企業が8割ほど…
シンガポールCFに出展していた企業が約35社だったのに対し、ボストンCFでは240社。企業数だけでも7倍の規模と、世界的なバイリンガル向けの就活イベントの中でも大規模なイベントです。
だからこそ社員一同、一段と気合いが入っていました。
ベンチャー企業の出展はマイノリティでしたが、大変ありがたいことに事前応募も総合職、エンジニア・AI職合わせて500件超えのご応募をいただきました!
到着初日。
モニターに映るスクリーンが波打って見えづらいというハプニングがありながらも(笑)無事ブース設営を完了させ、翌日からの本番に備えました。
いよいよ本番当日!
開場とともに、真っ黒なリクルートスーツに包まれた約5,000名の学生さんが、一気に各々のブースへ。
今回のメンバーも、エネルギッシュな5名の社員(CHRO、マネージャー、新卒総合職・エンジニア採用担当)とインターン生の私、計6名で出向きました。
初日は、なんと朝一の説明会から満席に!
その後も学生さんの数は増え続け、8回の説明会を実施したのですが、毎回ブースは熱気に包まれていました。
説明会と並行して、面接を実施するためのインタビュールームでは、事前応募の選考を通過された学生さんとお会いしました。
面接官3名が休憩をとる時間がないほど、面接のスケジュールを組むことができ、様々な学生さんとお会いする機会となりました!
時間はものすごいスピードで流れ、あっという間に夜に。
我々社員からオファーした学生さんとディナーの会食へ赴きました。
面接という限られた時間では話しきれなかった話を美味しいワインやローカルフードとともに和気藹々と語らい、密度の濃い初日が終了。
2日目の朝。初日に比べ、学生さんの数が減った気が…と思いきや、お昼時の会社説明では、通路からはみ出して、立見で説明を聞いてくださる様子が伺えるほどの大盛況でした!
初日にお会いした学生さんと2次面接をしたり、初日のウォークインにて書類通過された学生さんともお話の機会を設けたりと充実した1日でした。
そしていよいよ最終日。
会社説明の合間にブースでも1次面接を実施したり、CF終了後も、学生さんをランチに招待したりと、「できるだけ多くの学生さんと接点を持ちたい」と最大限の工夫を凝らしました。
成果としては、その場で内定承諾の20卒が3名!
また帰国後の面接で内定をお出しする可能性のある学生さんが複数名、短期インターンへ参加表明をした21卒の学生さんも10名弱いらっしゃいました。
個人的には、同期として働く20卒の仲間が増えたことが心から嬉しいです!
最後にはなりますが、今回初めて欧米での就活イベントに参加し、強く再認識できたことは、 「アメリカではPropTechという言葉が非常に馴染深いものである」ということです。
普段日本で会社説明をする際に、PropTechという言葉を初めて聞く学生さんがほとんどでした。ボストンCFでの学生さんの反応から、PropTechが世界の潮流となり、日本にその波がやってきたときに、我々GAテクノロジーズがリーディングカンパニーになっていると、社員一同確信できたイベントとなりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!