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【20卒が21卒合宿を企画運営した話】

意思決定のきっかけを、次の代へ伝えたい。20卒内定者の挑戦
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新卒採用 内定者 人事より

Feb

14

Fri

WORDS BY井上 瑠美
POSTED2020/02/14
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はじめにINTRO
DUCTION

こんにちは。人事でインターンをしている21卒内定者の井上です。

21卒内定者に向けた合宿を昨年の12月14-15日に実施しました。
人間性を大事にするGAテクノロジーズにおいて、この内定者合宿は内定者同士の繋がりを作るべく毎年開催されています。例年は人事社員が合宿を設計するのですが、今回は20卒内定者インターン生が企画・運営を行いました。

今回は、そんなチャレンジングな機会を成功させた企画責任者である20卒内定者の兒玉へのインタビューをお届けします。

※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

PROFILE
  • Employee Success Center/Human Resource Development 2020年度新卒予定者
兒玉 英美子
20卒内定者。早稲田大学人間科学部在籍。
ボストンキャリアフォーラムに人事として参加するなど、人事インターン生として活躍中。今回お届けする21卒内定者合宿の企画・運営を行った。

挑戦へと駆り立てる思い

井上(インタビュアー、21卒内定者):
大盛況に終わった第1回21卒内定者合宿。21卒内定者である私も参加者として参加しましたが、たくさん笑って、社員含めてお互いが色んな思いを伝えあった、本当に素敵な合宿だったと思います。
今回、兒玉さんが20卒内定者インターンながらに務めた21卒内定者合宿の企画運営という大役、どんな思いをこめて、企画に臨みましたか。

兒玉(合宿企画者、20卒内定者):
私は、昨年5月の20卒向け内定者合宿に学生側として参加しました。
当時はまだGAテクノロジーズの内定承諾をするか悩んでいたのですが、合宿が決め手になって入社を決めたんです。

人事として長期インターンをする中で、21卒内定者向けの合宿のコンテンツ企画をやってみないかと誘っていただきました。内定承諾を迷っていた自分が参加し、人生が変わった合宿を、今度は私自身が企画させていただくことになるとは夢にも思っていませんでした。

「今内定承諾をするか迷っている人に、その経験を活かして何か伝えられないだろうか?」

そんな思いから、挑戦することを決めました。

決めきれなかった過去、変わった瞬間。

井上:
内定の決め手になったその内定者合宿では、どんなことを感じましたか?

兒玉:
私はGAテクノロジーズ以外にも内定を頂き、選びきれない中で合宿へ参加しました。この合宿は内定をもらった人全員が参加対象なのですが、「入社しないかもしれないけど、参加していいのかな?」という不安で、参加するのは正直少し怖かったんです。

でも、「入社後一番近い存在となる同期の仲間に会ってみたい」と強く思い、勇気を出して参加しました。結果、参加して本当によかったです。仲間と顔を合わせたことで、共にこの会社を大きくしていくんだ、GAの「共に勝つ」精神を実現していきたいと強く感じました。参加しなかったら、違う道を歩んで、こんな内定者ながらに内定者合宿を運営するチャレンジングな経験もできなかったと思います。

自分が受けた大きな経験を、次の代にも伝えたかった

井上:
私も参加者として実際にこの合宿に参加しましたが、コンテンツや言動の端々から兒玉さんの強い思いを感じました。そんな思いの込もった今回の合宿の企画運営でのこだわりを教えてください。

兒玉:
合宿のコンテンツを設計する中で、「参加者が満足できること」だけでなく、「GAテクノロジーズの魅力を最大限に伝える」という2つの目的達成にアプローチするコンテンツにすることが、一番難しかったです。

ただ自分にとって、昨年合宿に参加したことがものすごく大きな経験だったので、次の代の子にも体験して欲しかった。だからこそ、GAテクノロジーズの魅力を伝えることももちろん大事ですが、なりよりも参加者が心から楽しめる2日間を作りたかったんです。

兒玉:
結果的に、合宿中に1名、合宿後も2名、内定を承諾してくれました。承諾してくれたこと自体も仲間が増えたことに喜びを感じたのですが、それ以上に内定者のつながりを深めることができ、意思決定を少しでも後押しができたことがものすごく嬉しいです。

井上:
企画者として、伝えたかった思いが届いた結果、仲間が増えていくのって本当に嬉しいですよね。参加者の当日の雰囲気について、合宿ではどのように感じましたか?

兒玉:
当事者ではないのでわからない部分もありますが、「こんな人がいるんだ!」と合宿を通して同期の雰囲気などを肌で感じてもらえたと思います。その感覚があったからこそ、その合宿で意思を固めることができた仲間がいたのかなと。
内定者同士のつながりについては、すでに内定承諾しているみんなにもいい刺激になったのではないかなと思います。実際に参加してみて、どうでしたか?

井上:
当日は私を含めて参加者全員が本当に楽しむことができました。
私自身、未来の同期になるみんなとたくさん話すことができ、様々な場面で刺激を受けたとと同時に、「このメンバーで働くのが楽しみだな」と素直に感じました。参加者みんなが自然体でいられたのは、企画してくれた兒玉さんの真っ直ぐな思いが伝わったからこそだと思います。

兒玉さんと同じ人事で私も内定者インターンを行なっている中で、隣で合宿の準備をしている兒玉さんをいつも見ていました。その様子を知っているからこそ、合宿が大成功していることを感じたときは、私まで嬉しかったです。(笑)

兒玉:
そうやって言ってくれて、実際に合宿自体は総じて成功したことは喜ばしく思います。なにより、社員や内定者に関わらず全員が笑っている姿を見ることができた瞬間が最高でした。本当に協力してくれた社員や参加者皆さんのおかげです。

井上:
企画から運営まで、本当にお疲れ様でした!
最後に、これから仲間になるメンバーへメッセージをお願いします。

兒玉:
GAテクノロジーズはこれからもっと大きくなると確信しています。会社をとりまく領域はこれからさらに盛り上がっていくだろうし、何よりGAテクノロジーズは「世界のトップ企業を創る」というビジョンに共感し、本気で目指している人たちの集まり。
一緒に同じ高みを目指す仲間が増えていくのが、今から本当に楽しみです!


編集後記

2月に行われる次回の21卒内定者合宿運営も、20卒内定者が行う予定です。

このように、挑戦を積極的に応援するGAテクノロジーズでは、内定者インターンが多方面で活躍中です。21卒内定者である私も冬インターンの企画運営を任せてもらったり、地方に住む21卒内定者が採用イベントを自ら地元で企画運営を行ったり、他にも多くの内定者インターン生がセールス、広報など様々な分野で挑戦しています。

実はGAテクノロジーズでは、創業1年目から新卒採用をやっています。それは、人の成長こそが会社の成長になると本気で考えているからです。そしてその熱い思いに共感し集まった仲間が今、内定者という新たな仲間の挑戦を応援しています。

GAテクノロジーズは今大きく成長を遂げるフェーズです。会社の規模が拡大しても、変わらずこの先もこのカルチャーが続くように人事として貢献したいと、合宿を通して改めて私も感じました。

GA MAG.では、これからも挑戦する人の姿をどんどんお伝えしていきます。どうぞご期待ください!

EDITOR’S PROFILE
  • Employee Success Center/Human Resource Development
  • 2021年度新卒予定者
井上 瑠美
1999年生まれ。慶應義塾大学理工学部在籍。
新卒採用チームで会社説明や冬インターンの企画運営を担当。
中高はバスケットボール部。現在、GAのバスケサークルに在籍。
好きな食べ物:レモン
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