こんにちは！GA MAG.編集部の浅野です。
GAグループでは、今年度から社内育成制度「GA Gr. UNIVERSITY（GAグループユニバーシティ）」がスタートしました。
GAグループで2020年から新しく始まったGA Gr. UNIVERSITY。ネクストリーダープログラム（NLP）はそのラインナップのひとつで、「未来を担うリーダー候補を部門横断で育成し、GAグループ全体の成長につなげる」ことを目的にした、1年間の選抜型育成施策です。
経営陣と本気で仕事をするワークを始め、経営陣との1on1、外部研修やオンライン講座の受講などの機会が提供されるこのプログラム。GA GROUP SPIRITS（GAGS）を体現し、各部署で成果を出している若手メンバー28人が参加しています。
GA GROUP SPIRITS（GAGS）とは（ https://mag.ga-tech.co.jp/company/philosophy/）
WILL -強い意思-
GAグループメンバーは、一人ひとりが強い意志を持ち、高い目標にチャレンジする。「自分がやる」という覚悟と意思が、個の成長と組織の成果をつくりだしていく。
PROFESSIONAL -プロフェッショナルである-
GAグループメンバーは、それぞれがプロフェッショナルであるという自覚を持ち行動する。プロとして自らの専門性を高め、その能力を発揮することを怠らない。
WIN-X -共に勝つ-
GAグループメンバーは、社内外すべてのステークホルダーに対して、全員が最高の結果を得られるように動く。すべては大きな成果のために、常にWINを何倍にも乗算していく心がけを持つ。
HEART -人としてちゃんとしよう-
GAグループメンバーは、優れたビジネスパーソンである前に、人としてちゃんとしよう。挨拶をする。感謝を忘れない。悪口や言い訳を言わない。謙虚である。良い仕事は、すべてこの意識の上に成り立つものである。
GRIT -やり抜く力-
GAグループメンバーは、一度決めた目標に向けて、粘り強く諦めずに最後までやり抜く。結果を能力のせいにせず、努力の量を見直そう。深く思考し、徹底的に行動し、やり抜こう。
とくに「経営陣と本気で仕事をするワーク」については、GAグループが掲げる2023年の目標を達成するため、5チームに分かれて何をすべきか考え、課題を解決するために活動しています。今回は、それぞれの活動を簡単にご紹介します！
NLPメンバーが20卒と定期的に1on1を行い、メンタリングをするというこの制度。
創業当初から新卒採用を実施しており、もともと「新卒が新卒を育てる」風土があるGAですが、それを全部署でしっかりと実施していこうというものです。また、20卒を育てるということ以外に、NLPメンバーがリーダーシップを発揮できるようになることも目的に含まれています。
会社が大きくなるにつれ、自分が日々向かっている仕事が何につながるのかが実感できなくなる…という会社あるある。それを解決するために、「Vision Communication Work」という参加型のワークを開催しています。ただ戦略を聞くだけでなく、そこで描かれる会社の未来に自分がどう関わっているかを考える機会を提供する取り組みです。
日々仕事をしていて感じる、ちょっとした不便さや「もっとこうなったらいいのに」というポイント。「誰かがやるだろう」ではなく、GAGSのひとつ「WILL（「自分がやる」という意志）」を発揮して解決に動く人を増やしたい、という想いで始まったGA GUILD。RPGゲームのように、志を同じくする仲間を募って小さな負を解消していく取り組みです。
BtoB・BtoC合わせて30近くのサービス・プロダクトが存在するGAグループ。毎日のように新たなサービスがリリースされたり、バージョンアップされているため、ついてこれない社員もちらほら…。でもアナログな不動産業界をテクノロジーで変える会社だからこそ、ちゃんと知ってほしい！そんな想いから生まれたこの取り組み。初めてでも誰でもわかりやすく紹介していきます。
GAグループのリファラル入社率は全体の35％ほど。それを50％に上げるべく、さまざまな角度から取り組んでいます。世界のトップ企業を目指すGAグループでは、共に同じ方向を目指して走れる仲間を積極的に募集しています。GAグループを「良い」と思っている社員が、好きなものを自然とオススメできるように、アンケート結果を分析し複数の施策を実施中です。
これらの施策は、すべて若手のメンバーが自分たちで考え、実行に移しているもの。ふだん業務では関わらない部署のメンバーと議論したり、経営陣から本気のフィードバックをもらいながら、日々活動をブラッシュアップしています。
GAグループは、年齢や社歴関係なく、活躍している社員には積極的に成長の機会が提供されますが、このNLPもそうした文化を色濃く反映したものといえるかもしれませんね。
それぞれの詳細な取り組み内容は、またこのGA MAG.でご紹介していきますのでお楽しみに！
