就活生のみなさん、こんにちは!GA MAG.編集部です。
突然ですが、皆さん就活はうまくいってますか?
前回のGAテクノロジーズ(以下GA)の内定者の竹内・須貝に続いて、今回も同じく内定者である白井に、どのような就活をしたのか、会社を決める上で大切にしていたことは何かを聞きました。
白井はなんと2年間就活を行い、最終的にGAを選んだようです。
その決め手となったのは一体なんだったのでしょうか?
※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。
初めてGAを知ったのは2年前です。大学3年の8月頃ですね。
実はそのときすでに、4年生でアメリカに留学することを決めていたのですが、「渡米前に就活をしておこう」と思いいくつか企業を見ていたんです。就活開始当初は、企業規模や業界に大きなこだわりはなかったのですが、だんだん「自分にはベンチャーが合っているかもしれない」と感じ始めました。そこで出会ったのがGAです。
オフィスが綺麗だったので、最初は「華やかそう」というイメージがありました。しかし、冒頭の社長のスピーチを聞き、まるで”熱量のある部活”のような印象を抱きました。当然どの会社も仕事はみんなでするものですが、GAは職種・部署問わず同じ方向を目指して一丸となっている雰囲気が強かった。当時のサマーインターンは、メンターとして現執行役員で実需(※)領域の事業責任者を務める川崎さんもいたのですが、ロジックも気にしつつ泥臭さもあり、ちょうど良い塩梅だなと思いました。そのGAらしさみたいなものは、当時も今も印象として変わらないです。
(※)実需=自身で住むことを目的に不動産を購入・所有すること
いえ、そういうわけではないんです(笑)。
留学中に参加したロサンゼルスのキャリアフォーラムで、偶然GAがまた目の前に現れたんです。サマーインターンを経て抱いた、GAのただ華やかなだけでなく泥臭く熱量のある部活のような力強い印象は残っていたので、またGAの選考を受けてみようと申し込み、進んでいった流れです。
一番大きな要素は「人」です。
初めの段階では、「業績が伸びているか」などロジカルに判断していました。しかしGAの選考で複数の社員とお話させていただく中で、「思いや考えを本当に素直に話してくれる、正直な人たちだな」と感じました。業績が伸びているベンチャーにありそうな取り澄ました雰囲気ではなく、いい意味でスマートすぎないところがよかったんです。
あとは、面談で永守さんとお話させていただいたのですが、それがちょうどRENOSY ASSET MANAGEMENTの代表に就任された直前で。永守さんのように中途で入社した方でも、成果を出して社長になれるのは夢のある話だなと思いました。
きっかけというより、気づけばいつもそこに関わる「人」と、そこから感じる「直感」を信じて行動してきました。
例えば、僕は高校から少林寺拳法を始めたのですが、それも元々は中学生のときに行った学校見学会でたまたま出会った人が少林寺拳法をやっていたから。入学してからご挨拶をしようと訪れた少林寺拳法部で、実際に先輩たちの人柄や雰囲気の良さを感じたので、入部を決めました。
はい。楽しそうだと思ったらやっちゃいます。部活も留学も就活も、全部面白そうだったからやろうって。
いろいろ考えることは好きだし得意です。ですが、何かを判断する際は頭で考えながらも、最後は”心が動かされるか”を大切にしています。
将来的にもマーケティングをやりたいという思いがあったので、PPD(Product Planning Division)という部署の投資部門のチームでインターンをしています。
具体的な業務は、RENOSYで投資してくださった方の意見を反映したり、投資物件を買ってくださった方へOWNR by RENOSYを通じてお知らせする文章を考え、流したり。
大変なこともありますが、先輩にフィードバックをもらったり、言い回し一つで印象が大きく変化したりなど、考えることが好きな僕には楽しいです。
営業にも興味があります。現在知り合いのホステルの運営を手伝っていて、人と話したりサービスを提供する楽しさも感じています。「自分たちの商品の特徴を話して直接売り込み、買ってもらう」という流れがないとビジネスは始まらないので、そういう経験もGAで積んでみたいなと思っています。
また、将来的に自分のビジネスを持つことにも興味を持ち始めています。具体的なことは何も決まっていませんが、インターンをすることで視野が広がり、ビジネスの面白さを知りました。これまでなら「面白そう!」でスタートしてたかもしれません。でも、日々ビジネスについての知識不足を感じるので、まずはGAで貪欲に学びと経験を得たいと思っています。
僕は2年間の就活を経て、行き着いた先がGAでした。いわゆる「就活の軸」が明確にはなく、とにかく心が動いたものを選び、経験する過程で自分にしかないこだわりや能力というものを見つけてきたと思います。
いくつか会社を見れば、「フィーリングが合う」と思える会社に出会えます。もちろん客観的な数字も大事。でもそれと同じかそれ以上に「自分がその会社で働いている姿が想像できるか」「その想像した自分がいけてるか」という主観も大事だと思います。就活して入る会社を決めることが目的ではないので、最後は「ワクワクできるか」の直感を大切にしてください!
撮影:今井淳史
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