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内定者が台湾でPropTechコミュニティを設立。キャリアを意識した入社前の準備

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新卒採用 内定者

Nov

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WORDS BY千葉 雄斗
POSTED2020/11/24
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はじめにINTRO
DUCTION

就活生のみなさん、こんにちは!GA MAG.編集部の千葉です。
GA MAG.では、これまで4名の内定者にインタビューを行ってきましたが、ご覧になりましたか?
メンバーそれぞれのGAテクノロジーズとの出会いから内定承諾の決め手にフォーカスしてご紹介しているので、是非そちらもご覧ください。

さて、今回は内定承諾後に今後のキャリアを見据え、GAテクノロジーズでの内定者インターン、PropTech(不動産テック)特化型ベンチャーキャピタルでの勤務、さらには台湾におけるPropTechコミュニティの設立など、幅広く活動している黄さんにインタビューを行いました。

PROFILE
  • 2021年度新卒入社予定者
黄 健輔 / Kensuke Ko
明治大学法学部在籍。
株式会社デジタルベースキャピタル アナリスト。
PropTech TaiwanのFounder兼代表。
将来の夢はターザン

学生に対しても本気で向き合うのが、GAの魅力

QUESTION.GAテクノロジーズを知ったきっかけを教えてください。

サマーインターンです。最初は全く知りませんでした。元々、総合商社を志望していたのですが、様々な業界、企業を知ろうと考えて大手・ベンチャー問わず応募して通過した内の1つがGAテクノロジーズでした。

QUESTION.GAテクノロジーズはどんなイメージでしたか?

「オフィスが綺麗だな」というのが第一印象です。加えて、社長の会社説明を聞いて、凄まじい勢いで伸びている会社だという印象を受けました。

一方で、不動産業界のことは全く知らなかったので、事業的なギャップは特に感じませんでした。
働いている人のギャップという意味では、他社のインターンで出会った方々と比較してイキイキとしており、仕事に対する熱量が高い印象を受けました。

QUESTION.サマーインターンはどうでしたか?

約20社のインターンに参加したのですが、最も印象に残りました。他のインターンでは、あそこまで厳しくフィードバックされたことがなかったので。笑
それだけ会社のリソースを学生に割き、真摯に向き合ってくれていることから、お客さんではなくビジネスパーソンとして見られている感じがして嬉しかったです。

QUESTION.内定承諾の決め手を教えてください。

インターンの直後から最終面接までは、変わらず総合商社への志望度の方が高く、自分の心が決まっていませんでした。そこから自分自身と向き合い、本当にやりたいことは何か自問自答を繰り返しました。

その結果、自分が成長できるようなチャレンジングな環境に身を置きたいと思い、徐々にGAテクノロジーズに惹かれていきました。GAテクノロジーズは会社全体として伸びていますし、サマーインターンの中でも仕事の厳しさを垣間見ました。この環境に身を置けば、自分の目指す姿へ成長できそうだと確信できたため、内定を承諾しました。

また、自分の選択を正解にするために時間を割きたいと考えていたため、大学3年時の11月という比較的早い段階で意思決定をしました。

アジアのPropTechエコシステム構築を目指す

QUESTION.承諾後の活動について教えてください。

大きく分けて3つあります。
1つ目はGAテクノロジーズでの内定者インターンです。
その後の予定もあり、期間が3ヶ月と限られていましたが、Supplier(※1)という部署でインターンをしていました。不動産取引の全工程を見ることができ、学びが多かったです。

2つ目は台湾留学です。
内定者インターンの後から7ヶ月ほど留学していました。私は父が台湾人、母が日本人なのですが、中国語があまり得意ではないというコンプレックスがあったため、克服するために行きました。

3つめはPropTech特化型のベンチャーキャピタル、株式会社デジタルベースキャピタル(以下デジタルベースキャピタル)でのインターンです。
台湾留学中、たまたま海外インターンを募集していることを知りました。GAテクノロジーズに入社するにあたり、国内外のPropTech情勢に触れることは貴重な経験になると思いました。また、プロファームで働くことにより、ソフト面とハード面で成長できると考え、応募しました。

※1 Supplier:GAテクノロジーズで販売する投資用マンションの仕入れを行う部署

QUESTION.デジタルベースキャピタルではどのような業務を行っていますか?

国内外のPropTechスタートアップのリサーチやイベントの運営などを行っています。他にも、台湾をベースにアジアでのスタートアップ、コミュニティ、VCとのパートナーシップ業務に携わっています。その一環として、PropTech Taiwanというコミュニティを設立し、代表に就任しました。

QUESTION.PropTech Taiwanを設立した経緯を教えてください。

台湾では現地のPropTech企業、スタートアップとのアライアンス、リサーチ業務に従事してきました。その中で、台湾においてはスタートアップが多く誕生しはじめたにも関わらず、ハブとなるコミュニティが存在していないこと、強いニーズがあることを体感したので、設立に至りました。

QUESTION.PropTech Taiwanでは、今後どのような活動をしていく予定ですか?

世界各地のPropTechスタートアップコミュニティとの連携、Meetupの開催、台湾だけではなく世界のPropTechのリサーチ及び発信をしようと考えています。そこから、台湾はもちろんアジア全土でのPropTechのエコシステム構築に貢献したいです。この活動はGAテクノロジーズに入社後も続けていきたいです。

自身と共に会社の成長にも貢献する

QUESTION.入社後にやりたいことのイメージはありますか?

GAテクノロジーズの成長に貢献すると共に、将来的に起業したいと考えているのでそのためのスキルや経験を身に付けたいです。

具体的には、最前線で売上を生み出す営業や、GAテクノロジーズの未来を担う新規事業開発室に興味があります。内定者インターンで不動産取引の全行程を見た経験や、デジタルベースキャピタルで世界中のPropTechスタートアップのビジネスモデルをリサーチした経験を活かして仕事がしたいです。

QUESTION.最後に就活生へのメッセージをお願いします!

私は総合商社で働きたいと思い就活を始めました。その時は、自分自身のこと、会社のこと、社会のことを知らなかったので、視野が狭くなっていたように感じます。会社や社会のことを知り選択肢を増やすために、たくさんのインターンやイベントに参加しました。
その結果、私はGAテクノロジーズという会社に出会い、内定を承諾しました。今ではこの選択で良かったと確信しています。まずは選択肢を増やすためにも、積極的にたくさんの場に足を運んでみると良いと思います。

撮影:松井 和幸
※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

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EDITOR’S PROFILE
  • Communication Design Center
  • 21卒内定者インターン
千葉 雄斗
2021年4月に新卒入社予定。
現在はCommunication Design Centerにて、広報やGAGS(GA GROUP SPIRITS)の浸透に向けた取り組みを行っています。
趣味:映画観賞(2019年の観賞本数は140本を超えました。)
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2020/11/24
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