GAテクノロジーズと川崎フロンターレの「つながり」
GAテクノロジーズが運営するRENOSYは、2018年9月から川崎フロンターレのオフィシャルスポンサーを務めていますが、その「ご縁」は12年前にさかのぼります。
実は弊社の取締役である樋口大は、川崎フロンターレジュニアユース(現アカデミー)の出身。中高6年間を全力で過ごした、とっても思い出深い場所なんです。
プロサッカー選手の夢を諦め、戦う場所をビジネスに移したあとも、「いつか恩返しをしたい」と思い続けてようやく実現したつながりでした。
GAテクノロジーズでは、挑戦し続ける人を応援するために、スポーツ支援に積極的に取り組んでいます。
選手やスタッフ、地域やスポンサーの皆さんと一丸となって、勝利を目指す川崎フロンターレ。その姿は、テクノロジーの力で人々に感動を与え、世界のトップ企業を目指す私たちに大きな勇気と進むべき道を示してくれる存在です。
川崎フロンターレファン「Tさん」に話を聞いてみた
今回の優勝後、社内でも川崎フロンターレファンで有名なTさんに話を聞いてみました。
※ちなみに、Tさんはとってもシャイなため、お顔はユニフォームにさせていただきました!
浅野:
早速ですが、Tさんはいつから川崎フロンターレに注目されているんですか?
T:
小さい頃からサッカーを見るのが大好きで、川崎フロンターレのこともすごく見てました。きっかけは宮崎キャンプの練習風景を見に行ったこと。「かっこいいな」と思っていたのですが、GAテクノロジーズに入社した年にスポンサーになると聞き、本当にびっくりしました!しかもその年に連覇ですよ!去年も強かったのに、今年はさらに強いし…!もともと好きなチームですが、GAに入って思い入れは一層強くなりましたね!
浅野:
すでに川崎フロンターレへの愛をビシビシ感じます…!ではTさんが今季いちばん心に残った試合や場面を教えてください!
T:
まず感動したのは、中村憲剛選手が故障明けに得点した試合(対清水エスパルス戦)ですね。
浅野:
今年引退を発表された中村選手。欠かせない存在ですね。
T:
はい。中村選手は昨季、プロ人生で初めてと言ってもいいほどの大怪我を負ったんです。きっと復帰試合まで辛い思いをされていたと思うんですよね…。宮崎キャンプも終始リハビリに費やしていました。そこから復帰してのゴールですから。本当にすごいです。この動画を見てください。
T:
彼のドリブルは圧倒的で、通称「ぬるぬるドリブル」と呼ばれています。この動画を見てください。
浅野:
…たしかに、いい意味でぬるぬるしていますね!
T:
三苫選手は反発ステップを使ったドリブルを得意としていて、このステップを使った時は大抵、相手を抜き去ってます。もちろん相手も対策をしているはずですが、三苫選手はその対策をも簡単に無効化してしまう。
ちなみに彼は筑波大学出身なのですが、卒論でドリブルの研究をしているんですよ。
浅野:
卒論のテーマまで知っているとは…。
では次に、Tさんが注目している選手を教えてください!
T:
やはり三苫選手と、同じくルーキーの旗手選手です。
まず三苫選手は、筑波大に在籍していた頃の天皇杯(ベガルタ仙台戦)から注目していました。ドリブルがとにかくうまくて、見てて気持ちよかったです!100mドリブルからのアシストというプレーも印象深いですね!
T:
旗手選手は高校サッカーから注目していて、大学在籍時に入団内定を知ったときはすごく嬉しかったです!パンチ力のあるシュートがプロの舞台でも通用することを証明してくれました。
T:
はい。「夏は甲子園、年末年始は箱根駅伝を観戦」という方は多いと思いますが、僕は高校サッカーもずっと見ていますね。学生さんが夢や目標に向かってがむしゃらに頑張っている姿は、やっぱり熱量をもらえます。
川崎フロンターレを世界のトップに!
浅野:
川崎フロンターレのサッカーから私たちが学ぶところは多いですよね。
T:
はい!プレーを楽しむだけでなく、組織マネジメントや考え方には非常に参考になるところが多いです!
川崎フロンターレは若手選手にどんどんチャンスを与えるんです。失敗しても成長につながると信じているんだと思うんですよね。
浅野:
GAテクノロジーズも新卒2年目のメンバーを支社の責任者に抜擢するなど、機会を与えて伸ばすという考えがあります。ビジネスでも同じなのかもしれませんね。
T:
はい。また選手も、プレーはもちろん人柄も素晴らしい方が多いと思います。とくに引退してしまう中村選手は「17年在籍して、いろんな人に支えられてきた」と感謝を忘れない人。日本代表でも活躍されたすごい人なのに、決して天狗にならず謙虚なんです。
浅野:
チームの後輩にいじられる姿や、試合相手のサポーターへの態度を拝見していると、人柄の良さを感じますよね。
T:
中村選手は鬼木監督からの信頼も非常に厚いのですが、鬼木監督も2006年まで川崎フロンターレで選手として活躍されていた方。中村選手とポジションを争ったこともあります。だからこそ引退後に監督としてJ1の舞台に戻った際、中村選手を「信頼できる選手」として起用し、ともに新たな戦いに挑んだのだと思います。
浅野:
本気で戦ったからこそ、背中を預けられる人だと感じられたのでしょうか…!まさに戦友ですね。
T:
真剣勝負しているからこそ生まれる絆ってあると思います。本気でぶつかりあったからこその今を感じます。
浅野:
GAテクノロジーズも川崎フロンターレのように、高い目標を叶えていく集団でありたいですね!
T:
川崎フロンターレにはぜひACLで勝って、クラブワールドカップで優勝するチームになってほしいです!!成長し続ける、進化し続ける組織になって、僕たちを魅了し続けてほしいですね。そして「世界のトップ企業」を目指す僕たちGAテクノロジーズもそうなりたいし、ならないといけないと思っています。
※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。
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EDITOR’S PROFILE
浅野 翠
2011年に早稲田大学を卒業後、インターネットイニシアティブ(IIJ)やビズリーチで人事を務める。2018年にGAテクノロジーズに入社。2020年8月より広報を担当。好物はすっぱいお菓子。
Twitter:@midoriii1221
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