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必要なのは知識?経験?高級賃貸のセールスに求められる「資質」とは

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中途採用 社員インタビュー RENOSY GA GROUP SPIRIT

Jan

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WORDS BY浅野 翠
POSTED2021/01/18
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こんにちは!GA MAG.編集長の浅野です。

GAテクノロジーズグループでは、「借りる・買う・売る・貸す・投資する」という住まいにまつわるすべてを提供しており、さまざまな職種のメンバーが協力して働いています。
今回はそのなかでも、高級賃貸セールスの仕事についてご紹介します。

PROFILE
亀谷 昌晃
新卒で野村證券株式会社に入社。中小企業経営者や個人富裕層を対象に、金融商品の新規開拓営業に従事。その後起業を経て、2020年にモダンスタンダードに入社。
白濱 貴久
新卒でメンズスーツショップ「AOKI」に入社。お客様への接客や店長として店舗マネジメントを担当。人材サービス「パーソル」にてIT人材派遣の営業を従事した後、モダンスタンダードに転職。高級賃貸サービスのエージェントとして、賃貸仲介業務全般を担当している。

― まずお二人の仕事内容について教えてください。

亀谷:富裕層向けに高級賃貸の営業をしています。おもに、RENOSYからお問い合わせいただいたお客様に対し、ご希望条件のヒアリングから最適な物件のご提案、内見のご案内、申込・契約手続きなどを担当しています。

お客様は、経営者などの富裕層・高所得者層の方が多いですね。ご紹介する物件は、都心のタワーマンションやデザイナーズマンション、低層高級マンションがほとんどです。

白濱:新規と既存の方を合わせて、常時20~30名のお客様とやりとりさせていただいています。

亀谷: 最近では新型コロナの影響もあり、「お客様とお会いするのは内見のときだけ」というケースが多いですね。内見前に、お客様の考える物件の条件をオンラインでしっかり伺ってからご案内します。お忙しい方が多く、時には海外赴任の方ともオンラインで商談が可能ですので、お客様からも「このほうがやりやすい」というお声をいただくことが多いです。

白濱: 物件の情報についても、いつも20件程度はすぐご説明できるように頭に入れておきますね。高額の物件になればなるほど、即決されるのではなく長く検討される方も多いので、似た物件や条件を少し変えたものをご提案できるよう準備しています。

― お二人が高級賃貸のセールス、そしてモダンスタンダードを選んだ理由を教えてください。

亀谷:私は、「経営人材になれるような会社」だと思ったからです。
私は新卒で野村證券に入社後、起業したのですが、実際に経営をしてみて大変さを実感しました。サービス自体は残っていますが、組織として運営を続けることは難しかったんです。そこで「成功している経営者からもっと吸収したい」と考え、商材にこだわりなく経営者の近くで働ける会社を探しました。組織としてルールやフローがいい意味で整っておらず、経営陣と距離と近い距離で言動や意思決定が見れる。そんな会社を探して出会ったのが、モダンスタンダードです。

面接ではGAテクノロジーズ代表の樋口さんとお話しました。とにかく勢いと熱量がすごい。他社の選考でも役員とお会いしていていましたが、熱量は圧倒的でしたね。それが最終的な決め手になりました。

白濱:私は「ワクワクしながら仕事ができる」と考えたのがモダンスタンダードを選んだ最終的な決め手です。
新卒ではAOKIに入社し、店長としてスーツ販売を担当。2社目のパーソルでは、エンジニアの人材紹介を行っていました。ともに大手のため、マニュアルなどがしっかりある一方、日々の業務に変化を感じられませんでした。安定していると言えば聞こえはいいですが、マンネリ感は否めず、「このままでいいのか」という危機感を抱いたのが転職を考えたきっかけです。
エンジニアの人材紹介をしていたこともあり、PropTech領域に勢いを感じていました。また、1回目の転職の際に、「高級賃貸のモダンスタンダード」という存在を知ってはいたんです。そこで気になって面接を受けたのがきっかけですね。
面接の雰囲気からも、「ここなら日々ワクワクしながら仕事ができそうだ」と感じたので入社を決意しました。]

― 実際に働いてみて、入社前とのギャップはありましたか?また、仕事のやりがいなどを教えてください。

亀谷: いい意味で難しいと感じたのは、金融業と異なり「感覚やエモーショナルな部分が大きい」ということでしょうか。これは証券会社でセールスをしていたときとの大きな違いですね。

また、お客様の好みやライフスタイルを詳しく共有いただく必要があります。
実際に住まれるご自宅をお探しの方もいれば、ご自宅や別荘はすでにお持ちで、セカンドハウスを探されている場合もあります。お客様それぞれのニーズやライフスタイルをしっかり把握しておかないと、仮に申し込みいただいたとしてもうまくいかなかったりするケースも。

あとは、BtoCは利害関係の調整がないイメージを持っていたのですが、お客様、物件の管理会社、物件のオーナー様など不動産業界は登場人物が多いので、その調整があることでしょうか。これは他の業界ではあまりないことですし、賃料が高いほど難易度も上がるので、その経験ができることは自分にとってはプラスですね。

白濱:私はギャップはあまり感じず、むしろイメージ以上だったことが多いです。

まずは「スピード感」ですね。本当に日々ワクワクしながら仕事ができています。常に状況に応じて最善の手を考えるので、1日単位でやるべきことが変わることも。それに適応していくのは私の強みですし、本来やりたかったことなので嬉しいですね。

また、私はもともと高額商材を扱うことに憧れがありました。高所得のお客様とのコミュニケーションを通じて、その方々のライフスタイルや価値観には触れることは、自分自身の考え方やキャパシティを広げられる貴重な経験だと感じています。
経営者はもちろん、30歳で資産家になられた方や著名な方など、お話しているだけで刺激になることが多いですね。

亀谷:証券時代は関西圏の担当だったこともありますが、モダンスタンダードでは当時お会いしていた方以上に、富裕層と関わることが多い印象です。上場企業の創業社長とお仕事をさせていただくことも。人間関係構築力や、お客様との距離感は非常に大切にしていますね。

あとは、樋口さんや馬場さんがメンバーに日々どんな言葉を伝えているかを身近で見ることができ、非常に勉強になりますね。この規模だからこその距離感だと思います。

とくに印象的だったのは、「上司・部下の関係はいらない。ビジネスパートナーとしての関係がほしい」とおっしゃっていたこと。「どちらが偉いということではなく、お互いプロとして切磋琢磨したい」という強い意志を感じました。

また、社内で直接会ったことがない他部署のメンバーも、Slackを送ればすぐに返事をくれます。GAテクノロジーズグループ全体で見ると、すでに大手と言える規模感ですが、この環境を維持できているのはすごいと思います。普通は、社員数が増えれば増えるほど、経営陣の言葉は浸透しづらくなるものなので、ベンチャーの文化を維持できているのは驚きですね。

― 最後に、どんな人がモダンスタンダードで活躍できると思いますか?

亀谷: まず、事前に不動産の知識はなくても大丈夫です。入社してからキャッチアップできます。

白濱: もちろん知っているに越したことはないですが、いちばん大切なのはやはりGA GROUP SPIRITSですね。個人的には、とくにWILLとHEARTという部分。強い意志と、「人としてちゃんとしよう」というマインドを持っていないとできないと思います。高額商材かどうかか関係なく、お客様と接するうえでセールスマンである以前に人間として信頼に足る人物であるかは大切ですね。
知識は自分の努力でついてくるので、マインドが一番大切だと感じています。

亀谷:それがいちばん大事ですね。
あとは、私たちは業界の立ち位置では「挑戦者」。本気で業界を変え、1番を取りに行く気概のある方は間違いなく活躍できると思います。

白濱:GAテクノロジーズグループの環境自体が、私自身の価値観を変えてくれたと感じています。お客様だけでなく社長や経営陣との距離が近く、学ぶことが多い。また、入社時期や年齢に関係なく、重要な仕事を任せていただける。やりがいや責任感も大きいですね。スピード感と文化を維持したまま、急成長している環境で働けることは本当に刺激的です。速い成長を望む方にはピッタリだと思いますね。

― ありがとうございました!

撮影:松井和幸
※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。


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EDITOR’S PROFILE
  • Corporate PR
  • GA MAG.編集長
浅野 翠
2011年に早稲田大学を卒業後、インターネットイニシアティブ(IIJ)やビズリーチで人事を務める。2018年にGAテクノロジーズに入社。2020年8月より広報を担当。好物はすっぱいお菓子。
Twitter:@midoriii1221
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2021/01/18
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