こんにちは!Employee Success Center新卒採用チームでインターン中の森泉です。
入社を1年後に控え、ワクワクしたり、不安になったりといろんな感情を抱いているかと思います。
✔︎新卒でGAに入社する人たちにはどんな人がいるの?
✔︎インターンしている人はどんなことをやっているの?
✔︎実際のオフィスの雰囲気は?
などなど、皆さんが気になっていることを代表してインターンされている先輩方に聞いてみました!
記事を通してさらにGAの「リアル」や「魅力」を知り、自身の働くイメージが湧いたら嬉しいです。
アメリカのボランティア組織American Field Serviceの活動を起源に持つ、「AFS」という高校生の長期留学を支援している団体に所属して活動していました。
※AFS:異文化学習の機会を提供する世界的な教育ボランティア団体
まさに「人」です。選考中に社員4名、インターン生2名計6名と面談しましたが、誰もが熱意を持って話している姿に心打たれました。
大学3年生の12月に内定をもらっていましたが、承諾できずに悩んでいました。そんな時に清家さんからこんな言葉をかけられました。「他の会社と悩んで日々を過ごすよりも速く決意をして選択したものベストにすることの方が大事なんじゃないかな?」と。背中をドンと押された気持ちになり、内定を承諾しました。選択した答えをベストにするために早速翌月の1月からインターンを開始しました。
― 清家さんNOTEより
「完璧な人間がいない以上、完璧な会社はありません。存在しない理想郷を探すより、自分の選んだ場所を最高にする努力をすることを考えてみたらどうでしょうか。」
黒いスーツを着て、同じこと繰り返し言う就活がイヤで、大学4年生の時にシンガポールに半年間留学をしました。そこでシンガポールキャリアフォーラムに参加したところ、GAのサマーインターンシップ(東京本社で行う夏期のインターンシップ)に呼んでもらったので、日本にタダで帰れたことが嬉しかったです。(笑)
最初の部署はRENOSY事業にてサプライヤー(※)業務をしていました。サプライヤーを10ヶ月経験したのちに違う部署も経験したいと思い、部署異動を申し出たところ、いくつかの選択肢を提示された中でSPD(※)を選びました。
※Supplier:サプライヤー (コンパクトマンション投資の仕入れ)
※Sales Promotion Department:SPD(営業企画)
サプライヤーは、セールスみたくチーム一丸となって目標を追います。仕事の時はガッツリ気を引き締めて、雑談や飲み会のときは、性格が180度変わったのかと思うほど全力で楽しみます。
SPDは10人くらいしかいないチームです。だからこそ個々がどう活躍するかがとても大事で、それぞれが主体性を持って動かないと回らない部署なんです。小さいからこそ一人ひとりの責任感が重く、自分の仕事がチームを支えていると身をもって実感できます。今は部署内唯一のインターン生です。
実際どちらの部署も上司部下関係なく、仕事上のことで修正・改善点などがあれば、ハッキリ指摘しているイメージはあります。そうすることによって即座に軌道修正できるため、その時は私も遠慮なく言います。
サプライヤー
実は物件の仕入れだけをしていると思われがちなサプライヤーですが、「マイソク」(※)というセールスがお客様に物件をご提案・案内する時に使う物件概要の説明資料を作成したり、物件を売るためのエリア資料を作ったりします。実際に物件を仕入れているからこそ、その物件だけでなくエリアの良さも把握しているからですね。
またサプライヤーの中でも細かく仕事が細分化されています。
・物件の仕入れ
・資料の企画作成
・サプライヤー業務企画
※マイソク:物件概要の説明資料
物件探しの際に、物件の内容、立地、価格、構造などを判断する材料となります。
SPD
セールスの売り上げを伸ばすためのキャンペーンを考えるだけでなく、セールスの補佐もしています。
具体的には以下のような仕事があります。
・顧客情報を管理
・資料の誤字脱字の確認
・交渉資料の編集
実はインターンをするまで不動産業をやっている会社だとは知らなかったんです。インターンを始めてから「あ、不動産会社だ」と思ったことですね。私が就職活動をしていた当時のGAテクノロジーズではイタンジの「スマートロック」技術を推していたので、IT企業だと思っていました。
面接や面談の時、画面越しに見える綺麗なオフィスでスマートに働いているのかと思ったら、しっかり泥臭く働いていたことがギャップでしたね。
1年くらいインターンをして思うことは「出ない杭は打たれる」ということです。もとは「出る杭は打たれる」なんですが、GAでは反対に出ない方がどんどん取り残されてしまうような気がします。というのも、自分から仕事を取りにいかないと、自分の存在意義がなくなっていくように感じるからですね。
だからこそしっかり自分の存在意義を見つけて、自主性を持って仕事を取りに行き、やり抜くが大事だなということに気がつきました。
やりたいと思ったことを全部やることです。
インターンを始めると4月入社のスタートダッシュをスムーズにできる反面、時間が縛られてしまいます。学生のうちにやりたいと思っていたことができなかったことを悔しく思っているので、思い切り遊ぶことに時間を使っても良かったなと思います。
あとは本を読むことですね。コミュニケーションをとる上で話題の引き出しや言葉選びは、本や自分の経験が関係してくると思っていて、遊んだ経験もコミュニケーションの糧になると考えています。
ちゃんと自分の仕事に誇りを持って働いている。
守破離(しゅはり)の破から離に行ってステップアップ、もしくは破の後半にいれたら良いなと思います。
※茶道や武道などで修行における段階のこと。
「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
シンガポールへ留学した時にインターン先の上司からずっと言われていたことでした。当時は雑用をやらされていて、その時に「今は守の時期でいつか役立つ日が来るからやりなさい」と言われました。その言葉の意味を理解した今は、とても大切なことだと思い、大事にしています。