こんにちは！先月から部署が変わりサプライヤーでインターン中の森泉です。
入社を１年後に控え、ワクワクしたり、不安になったりといろんな感情を抱いているかと思います。
✔︎ 新卒でGAに入社する人たちにはどんな人がいるの？
✔︎ インターンしている人はどんなことをやっているの？
✔︎ 実際のオフィスの雰囲気は？
などなど、皆さんが気になっていることを代表してインターンされている先輩方に聞いてみました！
記事を通してさらにGAの「リアル」や「魅力」を知り、自身の働くイメージが湧いたら嬉しいです。
無事に第三弾を迎えることができました！今回はアメリカ色が濃い末田さんにインタビューをしました。書類を時間内に届け出るため映画のワンシーンみたく新幹線に飛び乗った面白いエピソードも語ってくださっています。ぜひご覧ください。
大学では英文学を専攻し、短編小説や脚本の執筆をしていました。他にも校内でアルバイトをしていましたね。学生新聞を作成したり、学食でサンドイッチを作ったりしていました。学食の時間になると毎回同じ人たちが来るので、「あ、この人はにんじんくるな」と自然と分かるようになりましたね（笑）
あと大学が社会主義でしたので、そういった面の刺激はありました。トランプが大統領になった時に、シカゴまで行ってデモに参加した学生をインタビューしたり、学校の制度に対して抗議するために、大学の役員の家の前でデモすることも普通にありました。私はF1ビザという学生ビザでアメリカに滞在していたため、逮捕されると困るので参加はしていませんでしたが、そういう人たちを見たり、インタビューする中で、主張する大切さを学びました。
アメリカの大学に通っていたので、就職活動は主にボストンキャリアフォーラム（※）を通して行いました。何も考えずいろんな企業にエントリーしていた中にGAテクノロジーズが含まれていたので、ほぼ何も知らない状態で常角さん（新卒採用チームマネジャー）との一次面接が始まりました。二次面接で清家さんにお会いしたときに「どうする？どうしたい？」としか聞いてこなかったので、わたしが想像していた面接とは大違いでしたね。何よりスピード感がすごくて、正直今ここでGAに行くことを決めきれないと伝えたら、ディナー（※）に誘われました。
キャリアフォーラムは3日間あるので、他の企業のディナーにも参加しましたが、やはり雰囲気がお堅い感じでしたね。自ら猫被って、企業が欲しているものに寄せにいっている意識がありました。そんな中でGAのディナーではいろんな色を持った人たちがいて、自分の言いたいことやりたいことを素直に言っても引かれることはなく、「へえ〜面白いね」と受け入れてくれる環境だったから直感的にすごくいいな思いましたね。
ディナーに参加したあと、数ヶ月の間オンライン面談を繰り返していました。直感的にいいなと思いつつも、決めきれない部分がありましたね。その時に清家さんから「決めるならいつまでに決めるか期限を設けよう」と言われ他ので、「大学４年生の3/31（※）までに連絡します」と言い切ってしまったので、ギリギリまでめちゃめちゃ考え込んで「はい」と送りました。
※ボストンキャリアフォーラム：毎年10月～11月頃にアメリカ合衆国ボストンで3日間開催される世界最大級の日英バイリンガルのための就職イベント。
※ディナー：キャリアフォーラムで面接面談をしたのちに夜ご飯に誘われ、企業の社員たちと一緒に食事をすること。学生人数は3名と少人数のところもあれば20名くらい大人数のところもある。
※大学4年生の3/31：海外大学は卒業が5月や6月なので、日本と時期が異なります。
最終的には直感です。就職活動中にいろんな企業と話して、理念いいなと共感しても、なんとなく波長が合わなかったり違和感があったりした中で、GAテクノロジーズでは自然と自分の色を出すことができる上に波長も会うので、ここだなと思って「はい」と送りました。
でもその直感をなかなか信用できなくて、数ヶ月の間判断できなかったんですけどね（笑）
2020年10月入社する2ヶ月前にLDD3（※入社後の部署でもある）でインターンすることになりました。私が所属しているLDD3は基本個人作業なので、自由にそれぞれ仕事をしながらコミュニケーションを取って支え合うという感覚です。
実際にインターンをしている時や入社後に感じることは、上司ととても仲良くなれたなということですね。ちょうど上司と10歳離れているのですが、お互いフラットにコミュニケーションを取れる関係で、すごく恵まれているなと思っています。上司によって我々へのアプローチの仕方も違うので、一番大事なことは、コミュニケーションを取ることだと思います。意外とシャイな人が多いので自分から活発に関わり、懐に入り込むことですね（笑）
※LDD3：家を買いたい売りたい貸したい借りたいなどの実需不動産のサービスを提供している部署。
営業なので、難しさはモチベーションの部分ですね。もちろん数字ベースなので、アポ目標を達成するのが目先のモチベーションですが、常にお客様の喜ぶ顔を思い浮かべながらモチベーションを上げています。結局営業はタスクベースではないので、自分がやればやる分だけ報われる、逆にやる気がなければどんどん沈んでいくというものです。
学生の時は仕事に対する理想や夢が高くて大きいですよね。良くも悪くもわたしも仕事に対する理想像が高くて、仕事をいざ始めてみると会社の中の個々の人間として、働くメンバーはいろいろ考えているんだなと痛感しました。自分の価値観と会社の価値観、チームの価値観などそれぞれのバランスをとりながら働いているので、大人ってすごいなと思いましたね。
まずは分かりやすいところで言うと不動産の知識ですね。住宅ローンの話や細々な知識面はもちろん得ていますが、それよりも営業していて雑談力に磨きがかかりました。
最初にお客様に問い合わせる時点で、年収、求めてる部屋の広さ、いつまでに買いたいかなどの個人情報を聞くのですが、その時にリストのようにガーっと聞いてしまったら、警戒心を生みかねないですよね。いかにお客様が「あ、自分のために頑張っているんだな」と思ってもらえる自然な流れを作ることが大事だと分かりました。
雑談力や営業力は今後何をしようとも、この力は必要だと思いましたね。先輩からの言葉で、「自分がしたいだけではダメで「家売りたい、本売りたい」だけでなく、いかにお客様の求めているものにフィットさせるかが営業だよ」と聞いてなるほどなと思いましたね。今後の人生において不動産だけでなくても絶対役立ってくると思います！
わたし人生の目標が作家になることなんです。
将来は英語の小説を書きたいと思っていて、最終的なゴールはそこなんですが、それまでにいろんな経験を積もうと思っています。今なら営業の小説は書けますね（笑）
書類を回収するお仕事があるのですが、山形県に印鑑証明を取りに行って、着いた後に電話がかかってきて「今から大阪に持っていって」とのことだったので、走って新幹線に飛び乗り、夜10時に無事に金融機関に提出して東京へ帰ってきたということがありました。
なかなか新幹線に向かって走って飛び込むことがないので、自分で走りながら「あれ、ドラマかな？」と楽しみつつ、時間にハラハラドキドキしていましたね。
あとはアメリカ帰りたてホヤホヤだったので、インターン初日に茶髪に黄色いサングラスかけて出社したんです。実はその時の私を見てドン引きしていたと後から聞きました。
入社前と後ではないんですが、現在の業務が営業でアポをとっていて、お仕事をやっていて面白い部分もあるけど、時々ヒアリング失敗して、お客様に怒られたりすると「あ、何してもギャップはあるんだろうな」と思いましたね。
失敗した時は、私の都合でヒアリングしてしまったので、お客様がこっちの目的を知らずに聞いているとただの個人情報を聞く怪しい人になっていたんですね。普段自分が話している様子ってなかなか分からないですが、録音を聞き返すとこの人から電話きたら絶対イヤだなという言い方をしていました。知識が足りないから、不安やパニックが出たりするとお客様にも伝わるので、やっちまったーとなります。
迷いなく遊びます。これからの将来について考えたり、普通に遊んだり、好きな本読んだり、趣味で絵を描いたり、とかしますね。
作家の夢に前進している、かな？
