こんにちは!ESCでインターン中の森泉です。
入社を1年後に控え、ワクワクしたり、不安になったりといろんな感情を抱いているかと思います。
✔︎ 新卒でGAに入社する人たちにはどんな人がいるの?
✔︎ インターンしている人はどんなことをやっているの?
✔︎ 実際のオフィスの雰囲気は?
などなど、皆さんが気になっていることを代表してインターンされている先輩方に聞いてみました!
記事を通してさらにGAの「リアル」や「魅力」を知り、自身の働くイメージが湧いたら嬉しいです。
第四弾になりましたが、記事を書くことは難しいことだとしばしば感じるばかりです。芯がしかっりしていて、何事も自身の考えをもって発することができる白井さん。今回は彼が言うインターンを通して得たものが、社会人になった時にとても大切な能力だと私にとっても気づきとなったインタビューでした。ぜひご一読ください。
学生時代は、少林寺拳法部の活動が中心でした。
少林寺拳法は高校時代に部活で始めたのですが、きっかけは部にいる人たちの雰囲気ですね。この人たちとだったら自分がんばれそう!と思い入部しました。
大学進学後も少林寺拳法部に入り、週4日練習していました。具体的な練習内容はウォーミングアップや筋トレなどの基礎的な体作りや技の練習ですね。技の練習は全部で4種類あり、基本、術科、演武、運用法から構成されます。今は時世柄声は出していないようですが、普段は大きな声を出して練習しています。
個人的にGAテクノロジーズの面接の仕方が好きでした。いわゆる「就活」らしい形式ばった選考が好きではなくて、、。その点GAテクノロジーズの面接は面接面接していなくて、カジュアルに社員と話すなかで自分の人となりを見てもらえたと感じます。それが良かったですね。
一番大きな要素はやはり「人」ですね。高校時代に少林寺拳法を始めたきっかけにも通じますが、歩んできた人生を振り返ると、気づけばいつもそこに関わる「人」とそこから感じる「直感」を信じて行動してきました。
いろいろ考える事は好きだし得意ですが、何かを判断する際は頭で考えながらも、最後は“心が動かされるか”を大切にしています。
2020年の8月からPPDでインターンをしていました。
今年2月の頭にPMDというLDD1内部の部署に移りました。
PMDの業務内容は、LDD1で契約の申し込みとなった案件を実際に契約することです。メンバーは全員宅建士の資格を持っていて、実際に契約の場に行き、重要事項を説明したのちに契約を結びます。
契約書類の印刷はまた別のチームが担当しており、僕たちは主に、購入する物件の価格や支払いの期日、ローン条件などの稟議内容の確認をして、契約書類に書き込こんだり、それらの書類を契約時に使いやすい順番に整理することを担当していました。お客様が見るものなので、綺麗な字で書かないといけなかったり、書き込む数字や場所を間違えたら、書類が作り直しになるので緊張感が伴います。契約書を作成・チェックする量やお客様の都合によって忙しさが変わります。
※PPD:Product Planning Division(マーケティング)
※LDD1:LIFE DESIGN Division I(投資用不動産セールス)
※PMD:Process Management Division(契約チーム)
PMDは、メンバーみんないい人である事は間違いないですね。またPPDと雰囲気が違い、それぞれがお客さんの元から帰ってきて、また次の目的地に向かったりと契約のために奔走しています。
PPDでは、デスクに座って作業することやミーティングしたりすることが多いため、目に見える動きは比較的ゆったりしています。
コミュニケーションの取り方ですね。
PMDでは部署内だけでなく、契約事項の確認などで、セールスとも頻繁に連携をとります。書類に関する記入事項を間違えたらいけないので、少しでも曖昧な点がある時は、その場ですぐ明確にしないといけないのです。そのためにはすぐにぱっと会話ができる関係値や距離感の近さというものがより求められるので、コミュニケーションの密度は高くないといけないなと感じますね。
まず前提として契約書の準備や業務に紐づく能力は得たと思います。
その上で「状況を把握する力」を養えて、会社という組織で働くとはこういうことかと分かった気がします。もちろん社員として入れば分かることだと思うのですが、最初から社員で入ると業務の責任が生まれて、他のことに目を向ける余裕が比較的ないと思います。インターン生として数ヶ月間業務をすることによって、ある程度俯瞰的に会社や働く社員を見ることができましたし、自分が入社後にどういう働き方や振る舞いをしていったらいいのかを考えるきっかけにもなりました。
これまで学校などの場所では、空気を読んでその場の雰囲気はこういう感じだから自分はこうした方がいいな、これ言ったら良さそうだなとその場の状況を判断しての振る舞いはありました。
しかし、仕事となると感じ取るべき情報が変わってくるような気がしました。例えば今この人が取り組んでいる業務はなにか、この人はどのくらい責任を持っているんだっけ、このタイミングで質問するのが適切なのか、この質問をするなら誰にするんだっけ、こうやってまとめると相手に伝わりやすいよな…など、仕事を円滑に進めるために「自分都合」だけでやらないこと。相手がやるべきことを邪魔しないようにしつつ、だけど自分がやってほしいこともやってもらわないといけないので、その時にどれだけ多くの情報を把握できるか、相手に業務を委託したときにすぐ反応してもらえる状態を前もって作れるかが大事だと感じます。それができる考え方や視点を「状況を把握する力」だと思っています。
会社や社員の雰囲気にギャップはないですね。イメージ通りの熱さをもって働いているし、コミュニケーションを積極的に取ってくれる優しさ、柔らかさはありますね。
ですが、実際に自分がやる仕事の面でいうと想像と違いましたね(笑)
単純に自分があまり知らなかったということもあるのですが、これまでに自分が知っていたインターンというのは、サマーインターンのように学生に対して新規事業を考えようとか、お題を与えて本質的なことを考えたり、何かしらのサービスや事業の企画を考えたのちにフィードバックをもらって、その中で考え方を学んだり、考える力をブラッシュアップしたりするものだと認識していました。サマーインターンでやることをじっくり長時間かけてやっていくのかなと思っていたら、いざ始めてみると本当に業務をやるんだなと思ったことがギャップですかね。
自分の進みたい人生、納得のいく人生について考えると思います。
こういう風になっていきたいという像が自分の中であるとないとで、与えられた仕事に対する意味づけが変わってくると思うので。
それに、その理想像に向けた行動も伴っていたらさらにいいですね。自分の人生の進み方を検証してみるというか。いざ実践してみて、もしかしたら思っていたのと違うとなっても、これからはそんな時間の使い方をやめようという学びになる。こうやっていろんな仮説を検証してみるのも、学生のうちにしかできないことだなと感じます。
何かしら自分の企業を持っていたいなと思います。
規模感は大きくなくていいですが、自分の手で作った組織を持てているといいな。